喜寿祝いは、77歳を迎える年にお祝いするものです。
お母さんが喜寿を迎えるなら、プレゼントを選ぶ際にも「77歳」という年齢を考慮するようにしましょう。
紫色。
喜寿祝いのしきたりでは、「紫のもの」を贈ることが多いです。
喜寿のシンボルカラー「紫」ですね。
でも、現代では、そのしきたりはほとんど意識されていません。
だから、カラーについてもあまり気にしなくても良いでしょう。
といっても、お母さんくらいの年代では、しきたりを知っている人がほとんどです。
プレゼントのどこかにワンポイントで、「紫」を取り入れるといいかと思います。
最適なプレゼント。
子供からのプレゼントであれば、どんなものでも喜んでもらえるものです。
といってしまっては、身も蓋もありませんね。
もう少し、掘り下げていきます。
考え方を変えて、「こういうプレゼントは止めたほうがいい」というところから考えてみます。
77歳という年齢はかなり高齢になりますが、老人扱いされることは望んでいないはず。
「老い」を連想するようなプレゼントは控えたほうが無難です。
逆に若さを意識した「オシャレなアイテム」が喜ばれますよ。
例えば女性で77歳の喜寿祝いの場合は、スカーフやアクセサリーなどが人気です。
外出する機会は減っているかも知れません。
でも、オシャレなアイテムをプレゼントされば外出する意欲もわいてくるものです。
遠方に住んでいる場合。
なかなか会えないなら、写真をアルバムにして贈ったり
ビデオレターを撮って、最近の近況を報告するという方法もあります。
いずれにしても、相手のことを一番に考えて選ぶようにしたいものです。