お酒が好きな父への喜寿のお祝いに、おすすめな焼酎の贈り物はコレ

お酒好きの方が喜んでくれる贈り物といえば、やはりお酒です。
お歳を召した方は、お酒が好きという方も少なくありません。
喜寿のお祝いとして、今回はお酒の中でも焼酎にスポットをあてて、おすすめの贈り物をご紹介します。

高級焼酎から喜寿らしい焼酎も

お酒の中でも「焼酎が格別にお好き」という方に喜ばれる、プレミア焼酎が贈り物としては定番です。
代表的なのは芋焼酎。
三大銘柄とも呼ばれている「森伊蔵」「村尾」「魔王」です。

いずれも鹿児島県産のお酒。
酒店やインターネットから購入することも可能な、美味しくて人気が高い芋焼酎です。
ただ高価のため、普段はあまり飲む機会はない方は多いでしょう。

だから喜寿をはじめ特別なお祝いごとの贈り物として選べば、大いに喜ばれることは間違いなし。
鉄板の焼酎ギフトになります。

比較的リーズナブな価格の中でも喜寿らしい焼酎を贈りたい方なら、親しみやすい芋焼酎、「赤兎馬の紫芋限定酒」はいかがでしょう?

喜寿のイメージカラーといえば紫。
この紫と合わせた紫芋焼酎は喜寿のお酒にピッタリです。
限定酒ですが、先に述べました三大銘柄と比べると安価になっています。

ただ限定品です。
タイミングが合わないと購入できないかもしれません。
購入できるタイミングで手に入れて、準備しておくと良いでしょう。
購入はインターネットサイトからもできます。

喜寿ならではのギフトボトルもおすすめ

有名や高価な焼酎だけが、喜ばれるお酒ではありません。
特別な贈り物に仕上げたいときは、ギフト用のお酒をラインナップするお店を利用してみるのも面白いでしょう。

今は実店舗だけが選択肢ではありません。
インターネットサイトからギフト用のお酒を選ぶことも可能です。

ラッピングだけでなく、ボトルにメッセージや似顔絵を刻印してくれるサービスもあります。
お酒を楽しんだ後、記念の焼酎ボトルとして残せ人気です。

もちろん焼酎以外の日本酒、洋酒でも喜寿祝いに最適で、ギフトボトルが多数用意されています。
中には焼酎が苦手という方もいるでしょう。
だから、贈る相手が日本酒好き、洋酒好きという場合は、喜ばれるお酒を選んでくださいね。

喜寿祝いに贈るお花にNGはあるの?種類や色の注意点

贈り物に困ったときは、やはりお花が一番です。
大切な人からのお花は誰もが喜ぶもの。
そんなお花のプレゼントは喜寿祝いにもおすすめです。
喜寿ならではのお花の注意点、贈ったらNGなど喜寿のお祝いのマナーを前もって知っておきましょう。

紫色のお花が定番も注意が必要

喜寿祝いのテーマカラーは紫です。
ですから紫色のお花を選んでみましょう。
紫のお花には、バラ、アジサイ、ラベンダー、チューリップ、カンパニュラなどがあります。
定番はバラです。

紫のバラには「相手を尊敬する」といった花言葉が込められています。
だから年下の方が、ご相手の喜寿をお祝いするにはぴったりの花です。
もちろんバラにこだわる必要もありません。
喜寿を迎える方がお好きな花でも良いですし、お好きな花に紫がなくても、花束の中の一つとして紫を差し色として使うのも素敵です。

どんな花を贈っても、喜ばれるものであれば構いません。
ただ当たり前ですが、お葬式を連想されてしまうようなお花は絶対にNGです。
77歳にもなりますと、健康を気にされている方もいます。

紫色は成仏の意味も込められており、お葬式に用いられる色の花の一つです。
組み合わせによっては勘違いされかねません。
種類としては菊、また百合や蘭もお葬式をイメージされやすいので、ご注意ください。

喜寿のお花もプロに任せれば安心

お花選びに困ったらお花屋さんに相談しましょう。
お任せすれば、先に話したような失敗もありません。
プロのテクニックで素敵な花束やアレンジメントに仕上げてくれます。

実店舗でお願いするだけでなく、今はインターネットでオーダーして、そのままお届けしてもらえるサービスもあります。
忙しくて喜寿祝いに時間をとれない方でも、お花であれば簡単に気持ちを伝えることができるでしょう。

忘れてはいけないお花を贈るときの注意を、最後に加えておきます。
それは用意するタイミングです。
お花は当たり前ですが、徐々に元気を失っていってしまいます。
なので買い置きして贈ることはできません。

喜寿のタイミングに合わせて用意して、バッチリのタイミングでお渡しできるようにしてくださいね。

喜寿のお祝いに旅行を贈る

平均年齢が毎年のように伸びていく中で高齢ということも全く関係なく、活発に旺盛に活動する方もよく見かけます。

喜寿祝いといえば、数えで77歳の方をお祝いするものです。70歳を過ぎた年代の方でも「旅が大好き」という人はたくさんいます。

そうした好みを踏まえて、「喜寿祝いに旅行をプレゼントする」というのは非常に喜ばれますね。ただ、考えておく必要があるのは、やはり年齢のことです。

体に負担が少ない旅行

どのようなプランを贈ると良いのでしょう?

もっとも手軽なのは、旅行会社に依頼して組んでもらったプランを贈るという方法です。一見すると、他人にお願いして贈るプレゼントは味気ないようにも見えます。でも、旅行会社は様々なノウハウを蓄積しています。

高齢者の方がいかに負担を掛けずに旅行を楽しめるのか?旅行会社なら、細部まで気を使い喜寿祝い向けのプランを立ててくれます。

旅館に泊まる

高齢者の方は、布団よりベッドの方が寝起きが楽になります。ですので、そういった配慮や、交通の便やバリアフリーなど様々な点に気を使ってくれます。

お風呂

家族と共に温泉旅行に行くというケースもあるでしょう。ご自宅のお風呂と温泉とでは勝手が違います。どのように入浴をサポートするかもシュミレーションしておきたいですね。

健康な方でも、ついうっかり長風呂をしてしまうと、体への負担が大きくなる心配もあります。歩き慣れない床で転倒するといった懸念もあります。そうした部分の何気ないサポートも含めてのプレゼント、ということを理解しておきましょう。

喜寿のお祝いのプレゼントの相場といえばどれくらいなの?

誕生日のお祝いとは違い、喜寿のお祝いは人生で一度きり。
なので特別なプレゼントをと考えてはみたものの、お金のことです。
予算も気にしなくてはいけません。
そこで「ずばり喜寿のお祝いのプレゼントは相場的にいくらなのか?」をチェックしてみましょう。

喜寿でお金を包む場合の相場は

まずプレゼントの相場を見る前に、お金を包む場合はいくらが相場なのか?
これは自分の立場や経済力に応じて、大きな差があります。
大金を包まれる方であれば、77歳のお祝いなので7万7000円、もっと凄い方では77万円と文字通り桁が違う額を包まれる方も世の中にはいらっしゃるようです。

しかしこれらはあくまでも例外。
相場的には1万円~3万円くらいです。
立場が子の場合は3万円、孫の場合は1万円あたりを目安に包まれれば、少なすぎるということはないでしょう。

あんまり金額を気にされるようであれば、親戚同士で金額を決めておくといいです。
もちろん親戚同士でも経済力に差があることも。
その場合は余裕のある側が気を使って、金額を合わせてあげる気持ちが必要です。
自分は余裕があるからと、むやみにやたらと大金を包むのは良くありません。

プレゼントの相場はあまり気にせずに

プレゼントを用意する場合は、包むお金の相場と合わせて1万円~3万円くらいを目安にすると選びやすくなります。
ただ、プレゼントを贈る場合は、そこまで相場の金額について執着する必要はありません。
花束であれば1万円もかからず素敵なプレゼントになります。
逆に3万円を大きく超えても贈りたいプレゼントがある場合もあるでしょう。
大切なのは相手に喜ばれるプレゼントを贈ることです。

プレゼントは、贈る気持ちを物質として具現化したものにすぎません。
プレゼントをもらった本人は、贈り物の金額を気にしたりはしないもの。
自分のことを考えてプレゼントを選んでくれた、という気持ちでいっぱいのはずです。
まったく相場について気にしないのも失礼かもしれませんが、あんまり気にして悩み過ぎないようにもしましょう。

お母(義母)さんの喜寿祝いに喜ばれるプレゼントとは

喜寿祝いは、77歳を迎える年にお祝いするものです。
お母さんが喜寿を迎えるなら、プレゼントを選ぶ際にも「77歳」という年齢を考慮するようにしましょう。

紫色。
喜寿祝いのしきたりでは、「紫のもの」を贈ることが多いです。
喜寿のシンボルカラー「紫」ですね。

でも、現代では、そのしきたりはほとんど意識されていません。
だから、カラーについてもあまり気にしなくても良いでしょう。

といっても、お母さんくらいの年代では、しきたりを知っている人がほとんどです。
プレゼントのどこかにワンポイントで、「紫」を取り入れるといいかと思います。

最適なプレゼント。
子供からのプレゼントであれば、どんなものでも喜んでもらえるものです。
といってしまっては、身も蓋もありませんね。
もう少し、掘り下げていきます。

考え方を変えて、「こういうプレゼントは止めたほうがいい」というところから考えてみます。

77歳という年齢はかなり高齢になりますが、老人扱いされることは望んでいないはず。
「老い」を連想するようなプレゼントは控えたほうが無難です。

逆に若さを意識した「オシャレなアイテム」が喜ばれますよ。
例えば女性で77歳の喜寿祝いの場合は、スカーフやアクセサリーなどが人気です。

外出する機会は減っているかも知れません。
でも、オシャレなアイテムをプレゼントされば外出する意欲もわいてくるものです。

遠方に住んでいる場合。
なかなか会えないなら、写真をアルバムにして贈ったり
ビデオレターを撮って、最近の近況を報告するという方法もあります。
いずれにしても、相手のことを一番に考えて選ぶようにしたいものです。

高島屋で喜寿のお祝いプレゼントを探す

日本で有名な老舗百貨店と言えば、真っ先に思い浮かぶのが高島屋ですね。
高島屋は、日本はもちろん海外のハイクラスのブランドまで取り扱っています。
バイヤーが性能から品質までしっかりチェックしているので、ハイセンスで信頼できる商品が揃っています。
喜寿のように特別な日のお祝いの贈り物も、高島屋の商品であれば安心して探すことが出来るでしょう。

高島屋で喜寿のお祝いを探すメリットは、商品に信頼がおけるというだけではありません。
取り扱い商品のカテゴリが豊富なところもそうです。
いくら贈り物を決めていても、実際に見てみたらイメージと違った。
だから他のものにしたい、ということもあります。

こういった場合、専門店だと違う商品を探すことが出来ません。
取り扱っているカテゴリが少ないと、選択肢が限られてしまいます。
その点、高島屋ならいろいろなカテゴリの商品が揃っているので、他のお店を探さなくてはいけないなんて、面倒もこともなし。

また、高島屋にはオンラインショッピングが出来る「タカシマヤオンラインストア」も用意されています。
オンラインストアでは、商品カテゴリで分かれているので、欲しい商品を簡単にピックアップ。
商品が決まっていないけど、高島屋でお祝いを探したい場合でも、「お祝いを贈る」というカテゴリに「長寿のお祝い」があるので、ぴったりの商品が探せます。

さらに検索機能もついているので、商品をすぐに絞り込めてとても便利です。
何となく敷居が高いイメージのある高島屋ですが、オンラインストアなら店員さんに気兼ねなく、いろいろな商品を探せます。
一度公式サイトを覗いてみるといいですね。

喜寿祝いのプレゼントに扇子を贈るとしたら

近年は、長寿祝いのプレゼントも色々なものが発売されるようになりました。選択肢が増えた分、喜寿を迎える方が喜ぶだろうものは増えています。

そこで、喜寿祝いにオススメしたいのが扇子です。扇子は、女性でも男性でも使います。粋なおしゃれアイテムとして重宝されている小物です。

素材もいろいろ。デザインも豊富です。香りがついているものもあります。なのでたくさんの中から予算に合わせて、喜んでくれそうな物を選べます。

どうして扇子?

名前を入れてプレゼントできるからです。扇子をパッと広げたときに、自分の名前が書いてあったら、とっても感動しますよね。名前だけに限らず、メッセージを入れてもらうことも可能です。

インターネットで調べてみると、名前を入れてくれるサービスをしてくれるところがあります。指定文字数内であれば、名前ではなくメッセージも書いてくれますよ。そうすれば世界に一つの扇子です。いい喜寿の記念プレゼントになります。

オリジナルというのは、プレゼントの中でも特別を演出するもの。自分だけに作られたプレゼントは、もらった人が喜んでくれますしプレゼントした方も、喜んでいる姿に嬉しくなります。双方が嬉しいプレゼントなので、オリジナルな贈り物は良いですよね。

携帯性

扇子は冬場以外、いつでも持ち歩く小物です。ちょっと暑いときに、ササッと広げて使える便利さがあります。喜寿ともなると、大抵のものは持っている年代です。でも、扇子はいくつあっても困らないもの。邪魔にもなりません。

候補の一つに入れてみてはいかがでしょう?

喜寿のお祝いにはどんな和菓子を贈る?

喜寿のお祝いには、喜寿を迎えられる方の好物をプレゼントされても喜ばれますよね。甘いものが好きな方には、和菓子をプレゼントするのもいいのではないでしょうか。

種類

見ているだけでも可愛いものとか、美味しそうなものとか和菓子にもたくさん種類があります。種類が豊富なだけに迷ってしまうものですが、長寿祝い用の和菓子セットも販売されています。そういうセットから選ぶのもいいですね。

例えば、和菓子と湯のみのペアセットなどがあります。「和菓子だけではなく、和菓子と何かもう1つプレゼントを」と考えているのでしたら、セット商品はいいと思いますよ。

他にも、プリザーブドフラワーなどのお花がセットになっているのも人気です。今では、いろいろなバリエーションがありますよ。和菓子といえばお茶です。湯呑み・マグカップは相性的には合いそうですよね。

刻印

おまんじゅうが好きな方でしたら、予約すればお祝いの刻印をしてくれる和菓子屋さんがあります。さまざまな和菓子にメッセージを加えてくれる和菓子屋さんもあります。

メッセージを添えると、気持ちが伝わります。こういったお店でちょっとしたメッセージをお願いするのもいいですね。あと、「くちとり菓子」でしたら、大きい鯛のお祝い用くちとりもあります。喜寿祝にはピッタリの商品です。

いろいろな喜寿のお祝いの仕方がありますがそれぞれの考えで、気持ちや想いを伝えてあげることが大切です。贈り物と一緒に、メッセージを添えてあげると喜ばれますよ。

喜寿を迎える方に合った素敵なプレゼントとメッセージ。心に残る喜寿のお祝いを!