70代の男性の退職祝いも60代の人と同様に、感謝の気持ちや「長い間お疲れ様」の気持ちを込められるプレゼントが喜ばれます。
70代ですから昭和20年(1945年)前後に生まれ、働き始めたのが昭和40年(1965年)前後。まさに高度成長時代です。そこからオイルショック、バブル崩壊そしてリーマンショックと度重なる経済危機を経験しています。まさに激動の昭和から平成を仕事人として駆け抜けたのです。
そういう意味でも今定年退職プレゼントで人気の「毛利達男の名前の詩の贈り物」はいかがでしょう。
退職される方の名前から、アイウエオ作文のように詩を創作して、縁起物の挿絵とともに額装してくれるサービスです。温かみのある和紙に、素朴な墨の文字。どこか懐かしい昭和の香りのする贈り物です。一見すると、ちっと時代遅れの退職祝いのように感じるかもしれません。
今やデジタル時代ですからね。でもデジタル時代だからこそ、職人の手によるノスタルジックなアナログプレゼントが受けています。特に70代男性は青春時代を昭和で過ごした懐かしさから、喜ばれている退職祝いです。
昭和が終わり平成になり、その平成も今終わろうとしています。ただ昭和的なプレゼントだからといって、昔を懐かしむだけのものではありません。名前の詩の中には、これから始まる新しい時代へのエールも込まれています。新しい年号と共に、70代から始まる新しい一歩にエールを。
花束やフラワーアレンジメント、寄せ書きや写真など気持ちを伝える退職祝いもおすすめです。
また、70代の男性には退職後ゆっくりとしてもらうために、リラックスグッズもよく選ばれています。例えば、コーヒー豆やお茶のセット、将棋やオセロゲーム。観葉植物や盆栽も人気が高いです。
電子機器を使う70代の男性はたくさんいますが、本などアナログな物が好きな方も多いですよね。ですから、ブックカバーや散歩用の帽子、眼鏡ストラップがグッズとしては無難です。ガーデニングや園芸が好きな方であれば、園芸用の手袋や作業着なども人気。
一緒にお酒を飲めるためのサーバーやお酒、おちょこやグラスなどのグッズもいいですね。家族でお酒を飲みながら、楽しくお祝いできます。
リラックスできるルームウエアや座椅子、安眠できる枕などは体をいたわるプレゼントは、家族からもらうと嬉しいプレゼントです。
長い間、頑張ってくれた旦那さんに旅行のプレゼントも良いでしょう。ゆっくりと温泉旅行を計画するのも楽しいもの。夫婦水入らずで、久しぶりの旅行になれば、きっといい思い出になります。
70代とはいえ、今まで現役バリバリでやってきたのです。老いを感じさせるような老眼鏡などは良くありません。定年退職のお祝いなのだから、「退職後もずっと元気でいてほしい」と感じる前向きな贈り物の方が相手は嬉しいはずです。